介護施設の事例

施設名: サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 B1

認知症の状況 Ⅱa

性別 女性

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トラブルが起きた背景

対応が命令口調のOというスタッフがおり、入居者様から嫌がられる存在でした。
そうした中、Fさんという入居者様のご家族から虐待だと行政へ申し立てられた事例です。
Fさんは食事以外の時間はベッドに臥床して過ごされている方で、時々コールをし「起きたい」という訴えがあります。
その際はまだ食事時間ではないことを伝えたり、少し会話をするなどの対応をします。
満足したご様子なので本当は「起きたい」ではなく「寂しい」という気持ちだったのではと思うところです。
しかしOスタッフは「寝ててください」の一点張りでFさんの気持ちに寄り添う態度は取りません。
Fさんは携帯電話を持っていたので頻繁にそうした対応をするスタッフがいることをご家族へ伝えていました。
そしてOスタッフが来るであろうタイミングにて携帯電話をご家族とつなぎっぱなしにし、コールを鳴らすという行動に出たのです。
Oスタッフはドアをノックもせずに開けるやいなや「何だって!」と叫んだとのこと。
もちろん電話はつながっていますので、ご家族にも音声は筒抜けです。
その後Fさんのご家族は行政へ一連の事について報告しました。
役所から事実確認のため施設へ事実確認しに来ましたし、Oスタッフは会社の偉い人に呼び出され聞き取り調査されています。
結果は「虐待の証拠となる事実はなかった」とのこと。
ですがOスタッフは自主退社することとなりました。

対応者の中での対応

この事例については良かったと考えられる点はありません。

今後同じ事例が起きた時の対処法

この事例については良かったと考えられる点はありません。

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