介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)管理者(施設長・ホーム長)脳血管疾患
対応者
対応者 管理者(施設長・ホーム長)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
トラブルが起きた背景
要介護3を取得しているMさんは妻との2人暮らし。50代で脳梗塞発症後、右不全麻痺と高次脳機能障害が後遺症として残りました。
デイサービスは廃用予防と他者とのコミュニケーション目的で利用開始されましたが、Mさん自身は少し不満げ。ご家族の意向も強かったと思います。利用開始後数回は問題なく利用されましたが、ある時に「機能訓練の内容が分かりにくい」との内容から憤慨され、スタッフが対応するも怒りは収まりません。
持っていた杖を振り上げ「殴ったろか」と恫喝されるため、別室でお話を伺うと同時にご家族に来所して頂き対応を検討しました。一度火がついたMさんとの話は平行線で交わることはなく、結果その日を最後に利用終了となりました。
対応者の中での対応
ご利用者の疾患特徴として、病名は理解するものの「どのような症状でどのような特徴があるのか」までを把握できておらず、Mさんの想いに沿うことができませんでした。
即物的な理解を求めようとせず、時間をかけて分かり合えるよう長期的な計画が必要でした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
ご利用者さんの疾患はそれぞれですが、病気ごとに対応方法も変わります。
また、疾患の対応方法は教科書通りの対応で解決するものではなく、ご利用者さんの性格や過ごしてきた人生背景によって千差万別です。疾患ごとの特徴をしっかりと理解した土台を持って、関係性を構築していくことが重要です。
ひと口に「認知症」と言えど、大別しても4つの認知症があり、それぞれ特徴が違います。ご利用者さんの病歴欄をただの文字列として認識するのではなく、しっかりと把握することがどのサービスにおいても重要になると思います。
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