介護施設の事例

施設名: 訪問看護

訪問看護介護職員(ホームヘルパー)脳血管疾患

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 A2

認知症の状況 Ⅱb

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Sさんは脳梗塞がきっかけで持病が悪化し、日常生活ができない状態の方で午前、午後訪問介護が入っている方でした。
元々医療の現場でバリバリ働いていたSさんは、ものすごくしっかりしていた事もあり、気難しくこだわりが強い方だなーと思っていました。
ある日印鑑が必要な書類があったので、説明をした上、書類にハンコをお願いしたのですが、少しパニックを起こしてしまいました。家族の方がいない方なので代理でお願いができないので、本人にとお願いしたのですが、そこから私に対しての変な妄想がとまらなくなり、冷蔵庫のゼリーが盗まれたや、ジュースが盗まれたなど騒ぎ出してしまう事が多くなり、少し暴れたりとトラブルになってしまいました。

対応者の中での対応

事前に変な先入観をもたせないような話し方で上手く進めていけばよかったなーと後悔しました。
色々な利用者さんや病気によって思い込みが激しい方がいらっしゃるので、これからは担当者の方からしっかり引き継ぎをしてトラブルが起きないようにしたい。

今後同じ事例が起きた時の対処法

利用者さんは色々な人、色々な性格な方がいらっしゃ。中ではなりたくなくても、病気によってこだわりの強い性格になってしまったりする方もいます。利用者さんの気持ちに寄り添って、こう話したらどう思うかを考えて接する。性格を把握しその人その人にあった接し方を考えてあげることが大事だと思いました。
家の中に人をいれる訪問看護は特に、利用者さんに安心と信頼をもってもらわないといけないので、利用者さんの性格なども前もって引き継ぎが必要だと思った。

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