介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)アルバイトなし

対応者

対応者

対応者 アルバイト

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Sさんは、嫌なことは嫌というけれど、ヘルパーさんが去った後に家で暴れてしまいます。
そのため誰が担当したのかを聞くと「ポニーテール」など、髪型の特徴しか言わないため誰なのか判断ができない状態でした。
私たちの対応としては、対応したら始まりの時間と終わりの時間をノートにまとめて接していきました。ポニーテールの見分けができるように皆それぞれ色を分けていました。今もそれの状態を続けている様子です。
また、色だと限られてしまうので、それぞれキャラクターをブローチと髪留めにつけてそれぞれをより見分けられるようにと皆さんで提案して誰がどのキャラクターなのかをリストししっかりとわかるようにしていきました。
会うときはまずはキャラクターを見せて対応しています。

対応者の中での対応

本人は、今では色で分けられているため髪型だけでなくキャラクターなども加えてやっていけたことで現在しっかりと特徴を言って対応していけています。
また、嫌なことも対応できるようになってきているのでみんなで話し合って提案できて良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

この対応で、認知はできるようになってきているので良かったですが、例えば認知症だったりそのほかの持病があれば、スタッフの方々と話し合って常に情報共有を怠らずにやっていく必要があります。
また、Sさんの家族が少しでも負担を減らせていけるように、常に帰りなどに声掛けとノートでまとめた健康状態でも把握できるように情報共有を心がけていく必要があります。
家族でわかることとスタッフでわかることをしっかりとお互いの情報を知り、判断して対応していく必要があります。

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