介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)ケアマネージャー(介護支援専門員)なし
対応者
対応者 ケアマネージャー(介護支援専門員)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅲb
性別 女性
トラブルが起きた背景
認知症があり一人暮らしの女性Aさん。
以前は徘徊が酷い方でしたが、徘徊は次第におちつき自宅に閉じこもり、外出をしなくなったAさん。定期的に娘さんが携帯に電話を入れGPSで所在を確認しておりました。
所が、ある日、娘さんが電話を入れた際、応答がなく不安に思い自宅を訪ねると姿がなく、携帯が置いたままの状況だった様子。
あわてて、当時、利用されていた認知症対応型通所介護サービスの管理者である私の所へ連絡がありました。娘さんには自宅周辺を探していただく事をお願いし良く利用されるタクシー会社へ乗車履歴がないか確認をお願いしました。
事業所の対応としては、送迎時の周囲の確認と、ケアマネージャーの居宅介護支援事業所への連絡。それと、良くご本人様がお話になっているバスでの外出の話を思い出し、バス会社へ連絡を入れました。
数時間後、バス会社より、名前がやっと言える程度の女性が終点についても降りない。バック等を確認したらデイサービスのノートが入っていたのでと連絡がきました。
終点駅とバス会社間でのやりとりは不明ですが、すぐさま娘さんに連絡を入れ迎えに行き事なきを得た事例でした。
対応者の中での対応
デイサービスでの連絡帳には、いつも本人様が理解できる言葉でのメッセージと利用時の写真を毎回貼り付けたり、次回利用時の楽しみを記入しておりました。
利用当初は通所拒否、入浴拒否も強かった方ですが、事業所間で話し合いをし、本人様の生活歴を面白いおかしく、時には歌いながら聞き出しておりました。
その時に出た話が姉妹で良く利用していたバスの話しでした。そうした中で、本人様との信頼関係の構築ができていく中で、デイの利用が楽しみとなり良く連絡帳を眺めて過ごされておりました。
デイサービスの連絡帳がお守りの様な安心できる持ち物となって良かったと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
普段から、どの様に生活歴や本人様の楽しみなどをひっぱり出すか…それも嫌悪感なく…という所が皆様の課題にもあるかと思います。
チームケアとして、職員一人一人が関わる中で、このキーワードに、こんな反応があった!や、この歌のこの歌詞にはすぐ反応できた!家族の話はしたがらないけど、自分が働いていた事はすごく楽しそうにほこらしげに話す!などなど、些細な事を情報共有ノートをつくり楽しく見れるエコマップな様なものを利用してました。
1人では収集しきれない情報やまた目新しい対応の仕方等の発見もあり、仕事の面白さにも繋がります。
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