介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

通所介護(デイサービス)介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Aさんは歩行が安定せず、車椅子でデイサービスに通っている利用者様でした。
認知の面ではほとんど衰えはなく、身体面でもできる範囲で自分自身のことを行うなどかなり自立度の高い方です。
その利用者様は意思疎通も可能なのですが、ある日デイサービス利用時に意思疎通不足であるトラブルが起きました。
その利用者様は朝のバイタル測定を終え、ロッカーの鍵を借りてご自身の荷物をロッカーに入れたいとのことだったのですが、バイタル測定をしたかどうかの確認を取ることができず、なかなかロッカーの鍵を貸し出すことができませんでした。
結果、バイタル測定済みだったのですが、私がその利用者様の話を最後まで聞かずに色々と判断をしてしまったことが原因で混乱を招くというトラブルを引き起こしてしまいました。

対応者の中での対応

すぐに私の誤りを訂正し、利用者様に謝罪をしました。
しかし、利用者様はかなりご立腹された様子で話を聞いていただけませんでした。そこで、主任を通して再度話をする場を設けてもらい謝罪をしました。
その後無事に利用者様に許していただくことができました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

何か利用者様がご要望等話されているときは、作業する手を止めてしっかりと利用者様の顔を見ながら話を聞くということが大切だと思いました。
また、途中で利用者様の話を遮らず、最後まで話を聞くということも重要だと思いました。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ