介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)介護職員なし
対応者
対応者 介護職員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
トラブルが起きた背景
Aさんは歩行が安定せず、車椅子でデイサービスに通っている利用者様でした。
認知の面ではほとんど衰えはなく、身体面でもできる範囲で自分自身のことを行うなどかなり自立度の高い方です。
その利用者様は意思疎通も可能なのですが、ある日デイサービス利用時に意思疎通不足であるトラブルが起きました。
その利用者様は朝のバイタル測定を終え、ロッカーの鍵を借りてご自身の荷物をロッカーに入れたいとのことだったのですが、バイタル測定をしたかどうかの確認を取ることができず、なかなかロッカーの鍵を貸し出すことができませんでした。
結果、バイタル測定済みだったのですが、私がその利用者様の話を最後まで聞かずに色々と判断をしてしまったことが原因で混乱を招くというトラブルを引き起こしてしまいました。
対応者の中での対応
すぐに私の誤りを訂正し、利用者様に謝罪をしました。
しかし、利用者様はかなりご立腹された様子で話を聞いていただけませんでした。そこで、主任を通して再度話をする場を設けてもらい謝罪をしました。
その後無事に利用者様に許していただくことができました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
何か利用者様がご要望等話されているときは、作業する手を止めてしっかりと利用者様の顔を見ながら話を聞くということが大切だと思いました。
また、途中で利用者様の話を遮らず、最後まで話を聞くということも重要だと思いました。
同じ施設での関連事例
新着の介護事例
総合閲覧数ランキング
関連ワードから探す
- アルバイト(11)
- ケースワーカー(20)
- ケアマネージャー(介護支援専門員)(43)
- サービス提供責任者(61)
- その他(19)
- 介護事務(15)
- 介護助手・介護補助(28)
- 介護福祉士(162)
- 介護職員(249)
- 介護職員(ホームヘルパー)(138)
- 作業療法士(15)
- 支援相談員(25)
- 機能訓練指導員(15)
- 歯科衛生士(2)
- 理学療法士(12)
- 生活支援コーディネーター(3)
- 生活支援員(11)
- 生活相談員(14)
- 相談支援専門員(12)
- 看護学生(1)
- 看護師(45)
- 福祉用具専門相談員(3)
- 管理栄養士・調理スタッフ(3)
- 管理者(施設長・ホーム長)(50)
- 臨床心理士(2)
- 薬剤師(3)
- 言語聴覚士(2)
- 運転手(介護ドライバー)(1)