介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護助手・介護補助なし

対応者

対応者

対応者 介護助手・介護補助

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Sさんは、水の事故でほとんど意識はなく常に寝たきりの状態でした。呼吸器をつないで一命をとりとめている状態です。
Sさんの介助は主に清拭と排泄と衣類交換と痰の吸引でした。
私はそのお宅で初めて痰の吸引業務を行うことになりました。初めは先輩介護士の指導の元一緒に介助にあたっていたのですが、3ヶ月経過した頃から一人で介助をするようになりました。
そこで私は緊張していたこともあり、うまく呼吸器を外すことができずエラー表示を出してしまいました。
Sさんのご家族が在宅だったのですぐにご家族を呼び、呼吸器を元の状態に戻していただきました。幸いすぐに処置をすることができたので、一大事にはなりませんでした。手順書を手元に置くなどして自分自身ですぐに対応できる環境にしておくべきだったと思いました。

対応者の中での対応

一人で判断せず、すぐにご家族を呼んで素早く処置をすることができたのでその点は良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずは落ち着いた気持ちでケアにあたることを心がけることが必要だと思いました。そして、万が一介助の仕方がわからなくなってしまった時のために手元に手順書を置くなどして予め予防の対策をしておくことが大切だと思いました。

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