介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
訪問介護(ホームヘルプ)管理者(施設長・ホーム長)認知症
対応者
対応者 管理者(施設長・ホーム長)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅱb
性別 女性
トラブルが起きた背景
Mさんは在宅で1人暮らしをしております。
身寄りは隣町に1人娘さんがおります。
老化が進み近年自宅で自分のことはなんとかできているが、日常的な判断や理解力など認知面での機能の低下が目立つようになりました。
声かけや基本的な声かけに関しては理解したり頷いたりはします。
ある日いつも通りに在宅でヘルパーが業務を終了して事業所に戻りMさんの隣町に住む娘様より連絡がありました。
内容はヘルパーにものを盗まれたと話した内容でした。
当日訪問したヘルパーと業務の確認をしましたが、ものが無くなった事実もなく、娘さんへ連絡するもMさんの言うことを信じている娘さんと意見が合わずに在宅までヘルパーと一緒にいき娘さんを踏まえ状況を確認して具体的に記録とサービスの内容など状況の説明を行い。
渋々娘さんを納得させ、本人の言っているものもなんなのか確認して一緒に確認したところ本人の無くしたものがあったと話していた。
当初娘さんはものが盗まれたことに関して訴えると話しておりました。
管理者とヘルパーで在宅へ行き状況を確認しながら、本人と娘さんの会話をまとめて細かく対応することにより娘さんもMさんの言っていることがおかしいことに気づく事ができた。
Mさんへ何がなくなったのか、どこで誰がいつと状況を確認していくことで認知面でのあやふやな部分が見え、ご家族へ状況を理解していただくことで納得を得ることができた。
実際に本人のなくなったものがその短時間で変わったり思い出せない状況であったりとおかしな部分が見えていた。
普段在宅で一緒に暮らしていない状況の家族と本人そして第三者で介入するヘルパーの連携不足と本人の状況を踏まえた担当者会議や、ケアマネージャーとの連携が足りないことにより引き起こされたトラブルだと思います。
また、実際にものがなくなっていたりしていた場合にはどう対応していたか考えさせられる事例でした。
対応者の中での対応
実際に在宅に行き家族と本人とともに状況を確認していただき、ご家族にも現在の認知の状況を確認していただき理解していただくことができてよかったと思います。
悪かった点:ケアマネージャーとの連絡不足とご家族との連携不足があると思います。
本人の状況は担当者会議を踏まえご家族やケアマネージャーと時間を確保することが難しいと考えられます。その点を踏まえ事業所側からの要請と意見をしっかりとアクションをかけて行くことが重要になると思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
認知症の進行により今後理解力が低下した利用者はさらに増えてきます。
ヘルパーの情報と事業所側からのケアマネージャーへの情報の発進が重要になると思います。
リスクが予想される状況に関しては担当者会議や在宅への娘さんの協力などネットワークの形成が必要だと感じます。
特に地方の状況をふまえると人口の減少と地域の弱体化を考えると地域のネットワーク作りと認知症の方が住みやすい状況が作れるように支援をしていく必要があると思います。
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