介護施設の事例
施設名: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)介護職員なし
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 C1
認知症の状況 Ⅳ
性別 男性
トラブルが起きた背景
夕御飯中にTさんのベットで入社まもない介護士さんがスプーンを使って食事介助をしていたらTさんが突然むせこんでしまって食べるのを拒否してしまったのですが、私がまずTさんを落ち着かせて使っていたスプーンも一回り小さいスプーンを使って声をかけながらゆっくりと食べさせた所むせずに食べてくれました。食事の時間も限られることもあって後日みなさんが食べる時間よりも早く食事を出してもらえるように管理栄養士さんのほうに言って食事をしていただけるようにしました。
対応者の中での対応
大きいスプーンから小さいスプーンを使ったこと。食べるのに時間がかかるなら少し早く食事を提供してもらえるように頼むこと。
今後同じ事例が起きた時の対処法
利用者様の健康状態によって食べるスピードや飲み込む力に個人差があります。だからみんな同じように食事介助してしまうとむせたり食事を拒否する利用者様もいます。なので食事をする時もひとりひとり声かけを大事にしてスプーンを小さくしたり食事の時間を早くするなどの対策が必要になります。職場によっては人手不足などで急いで食事を食べさせてしまうこともありますが利用者様にもしものことがあってからでは遅いので普段から管理栄養士さんや調理師さんなどのコミュニケーションなどをとっておくことで食事面は改善出来ると思うので参考にしてください。
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