介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームケアマネージャー(介護支援専門員)糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
対応者
対応者 ケアマネージャー(介護支援専門員)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
トラブルが起きた背景
Hさんは糖尿病で、下肢の感覚が少し鈍く立位が少し困難なことがあります。意欲はその時によりあるのでできる限り残存機能を活かすような声掛けなどを行っていました。
その日は少し不機嫌なHさんでした。ソファで食後にくつろいでいましたが突然立って歩きたいと話し、職員に話しましたが、介助するも立てないと怒りだし、辻褄が合わない事を言い出して怒り出し結局ソファに座ったままで動くことがなく、職員に不満を漏らすばかりでした。
ソファからはいつもだと介助(手を引っ張ると立てる)で立てるのですがこの日もその対応をしましたが、本人の機嫌により立つことができませんでした体調不良の可能性も考えてバイタルなども測りましたが異常はなく原因はわからず、そっとしておくことしかできませんでした。
対応者の中での対応
本人の機嫌がいつも一定だと思っていつも通りの対応をすると違うことも多いのが高齢者に多いので、注意が必要でした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
いつも通りが高齢者には通じないことをしっかりと考えるべきです。
日々体調や心理的状況は変化していくので、昨日できたことが今日もできるとは限らないのでその時の状況などをしっかりとアセスメントを行い、その時に合った最善なケアを選択していく事が大事です。
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