介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)認知症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Hさんは、ご主人をなくし一人暮らしでした。
年齢的にも体が弱り、足の動きもよくなく、認知症も出てきたので家事援助を週2回ヘルパーとして入っていました。
ある日、ピンポンを鳴らしても反応がなく、自分は携帯も持っていなかったので、急いで隣の家に電話を借りに行き、ヘルパー会社に連絡をしました。
家族に連絡を取ってもらい、カギを開けると、居間でHさんが床に倒れていました。
本人が言うには、もう3、4時間倒れたままの状態でいたそうです。自分では、起き上がれなかったようでした。発見してくれて本当に助かったと。
家族がそのまま病院に連れていき、幸い骨折などは見つかりませんでした。
転倒による打撲で痛みなどはありましたが、翌日にまた家に戻られました。家族の希望もあり、ヘルパーが入る日を一日増やすことになりました。

対応者の中での対応

ヘルパー会社に連絡し、ケアマネージャーに報告したことはよかったと思います。
ただ、当時携帯電話を持っていなかったので、隣の家の方に電話をかりることになった。また、近所の方がいなかったら電話もできない状況だったことは、よくないと思いました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずは、ケアマネージャーに連絡を取り、判断を仰ぐことが一番大事だと思います。
その当時、自分は携帯電話を持っていなかったので、そこで必要性を強く感じ、緊急時にすぐに連絡が取れるよう、携帯電話を持つことにしました。

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