介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)認知症
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅱb
性別 女性
トラブルが起きた背景
Wさんは一人暮らしで身寄りがなく認知症にて生活援助を利用し生活していました。
私が訪問に行った際、買い物を依頼され指定のスーパーへ買い物に行きました。
スーパーで依頼されたものを購入し帰宅すると忘れていたのでもう一度買ってきてほしいと言われました。
しかし訪問時間がなかったのでお断りをすると「早く行ってこい。こっちは金払ってるんだぞ」と怒鳴ってきました。
話を伺おうとしても聞く耳を持ってくれず私はその場を離れました。
Wさんの自宅の別室にて担当の方に電話にて譲許の説明を行いました。
担当者がWさんの自宅へ行くことになり私は自宅をあとにするようにと指示をもらいました。
Wさんに担当の方が見えることを伝え私はWさんの自宅を出ました。
対応者の中での対応
良かった点は、すぐに担当者に一報を入れ指示を仰ぎ行動したことです。
そのままWさんの指示に従い再度買い物していれば自分以外の人が生活介助に入った際にまたトラブルが起こっていたと思います。
悪かった点としては、W様の話を聞かずすぐに担当者へ連絡したことによって信頼関係が壊れ担当を外されたことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
現在は小規模多機能型居宅介護に勤務しています。
訪問もある中で買い物援助の際は今までの経験を活かし、しっかり傾聴し本人様に説明の上、買い物に出かけるようにしています。
認知症で記憶が曖昧な方にはメモを書くなど工夫をして対応しています。
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