介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

通所介護(デイサービス)看護師脳血管疾患

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Iさんは看護師です。そして利用者さんのTさんは元消防士で脳出血により後遺症で片麻痺になられた方です。
ほとんど毎回だったそうなのですが、IさんがTさんに対してバイタル測定を行う際に健側の腕を強引に前に出し、胸を触りにきていたという報告がIさんの方から発覚しました。
Tさん自体は悪気はないと話していたのですが、厳重注意と手動の血圧計でしか測れない場合を除いて、男性スタッフが電動血圧計で計測する対応に変更しました。
本人に対しては事実確認をしました。謝罪することはありませんでした。Iさんを守るべく極力Tさんとの接点をなくし、看護師でないと対応できない時を除いて男性スタッフが対応するという形を取りました。
ご家族様もいる方でしたが、そこまで報告しなくていいとIさんから言われたために連絡は入れませんでした。

対応者の中での対応

悪かった点。Iさんが報告してくれなければ発覚する事がなかった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

セクハラに対してのトラブルは女性スタッフ間で共有してもらい、場合によっては上司に相談してもらう形にすることで、未然に防ぐ事ができるかと思います。
場合によってはケアマネに報告し、その方が他の介護スタッフにも同じようにセクハラ行為がないかを確認することも良いと思います。

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