介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)認知症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 Ⅱb

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Hさんはヘルパーの介助を受けながら父母と共に家族と同居している方でした。
認知症の進行と共にせん妄や幻覚などがひどくなり、家庭内で家族に暴力を振るう事が多くなっていました。
ヘルパーとの外出中は穏やかでしたがどうも認知症以外の所で元々家族との折り合いが悪い部分があるらしく暴力につながっている様でした。ある日家族が無理に取り押さえに行ってしまったがためにテレビのリモコンを家族の頭に思い切り振り落とし大きな怪我を負ってしまうトラブルがありました。
ご家族は幸い、額を大きくアザを打つのみで済みましたがその後現場ヘルパー、サービス提供責任者、ご家族を交え今後のケアカンファレンスを行いました。
ご本人の状態、他害の状況、ご家族との折り合いを考慮して施設へ入所する事となりました。

対応者の中での対応

現場ヘルパー、ご家族を交えケアカンファレンスを行えた事。

今後同じ事例が起きた時の対処法

普段の利用者の状況は現場のヘルパーが一番知っており、今までの生活歴はご家族が一番知っているのでコミュニケーションをもっと密に取る事により事前に利用者のストレスも軽減し他害も抑える事ができたかもしれません。

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