介護施設の事例
施設名: 介護老人保健施設
介護老人保健施設ケアマネージャー(介護支援専門員)なし
対応者
対応者 ケアマネージャー(介護支援専門員)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 B1
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
トラブルが起きた背景
介護施設で勤務していた時の事です。毎週末外泊を希望され、自宅に帰られるご利用者様がおりました。ある日、帰園した際にご家族(ご本人の奥様)から「うちの旦那が、施設の職員に暴言を吐かれ、暴力も振るわれた。もう施設には帰りたくないって話していて、今回は何とか連れて帰ってきましたけど、どうなっているんですかこの施設は」と激高して帰られてきました。実際そのような事実もなく元々ご本人様、常日頃から認知症の症状からくるものなのか、虚言、妄想で話をする所があり、事実とは違う話を奥様にされたのかと思われます。口頭で説明しても全く理解して頂けず、今までそのような言動や行動についてのケース記録も閲覧して頂きましたが「こんなのはいくらでも捏造出来るものだ」とそれでも納得して頂けず、施設としても謝罪するわけにもいかず(謝罪すると本人の言葉が本当の事だと言っているものなので)どんなに説明しても全く納得できないようで、最終的に奥様が警察を呼ぶとの事で、警察に介入して頂く事となりました。
警察に介入して頂き、身体確認とご本人に聞き取りを行い、身体的にどこにも暴力を振るわれたような形跡もなく、聞き取りを行うと「いやぁ僕、暴言も吐かれていないし、暴力も振るわれていないですね。僕の奥さん小さな事でもすぐ話を大きくしちゃうんですよね」と話され、警察からも”特に問題なし”とお墨付きを頂きました。奥様はそれでもなかなか納得出来ていない様子でしたが、とりあえず決着がつきました。
対応者の中での対応
警察が介入した際に、日々のケース記録も閲覧して頂きましたがこと細かく記載されておりましたので、認知症である事と元々そのような言動・行動があるので、より施設では何もなかった証明にも繋がったかと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
日々の生活の中での出来事(認知症の中核症状)をご家族が聞いて喜ばしくない内容も沢山あり、症状を聞いてショックを受けるご家族もいる為、それ程奥様には詳しく説明してきませんでした。ですが、奥様からしたら、施設からそのような報告もなく、ご主人にそのような話をされたら、まずご主人を信じると思います。ですので、今後はご家族には密に状況報告や認知症になると、どのような行動や言動が起こるのかを詳しく説明していかなくてはならないと感じました。
同じ施設での関連事例
新着の介護事例
総合閲覧数ランキング
関連ワードから探す
- アルバイト(11)
- ケースワーカー(20)
- ケアマネージャー(介護支援専門員)(43)
- サービス提供責任者(61)
- その他(19)
- 介護事務(15)
- 介護助手・介護補助(28)
- 介護福祉士(162)
- 介護職員(249)
- 介護職員(ホームヘルパー)(138)
- 作業療法士(15)
- 支援相談員(25)
- 機能訓練指導員(15)
- 歯科衛生士(2)
- 理学療法士(12)
- 生活支援コーディネーター(3)
- 生活支援員(11)
- 生活相談員(14)
- 相談支援専門員(12)
- 看護学生(1)
- 看護師(45)
- 福祉用具専門相談員(3)
- 管理栄養士・調理スタッフ(3)
- 管理者(施設長・ホーム長)(50)
- 臨床心理士(2)
- 薬剤師(3)
- 言語聴覚士(2)
- 運転手(介護ドライバー)(1)