介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

通所介護(デイサービス)介護職員進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Sさんは、パーキンソン病で普段は車椅子で生活されています。
ほとんど、自立の方で居室内は車椅子で自由に動かれ、軽い料理や洗濯はご自身でおこないます。
トラブルはリビングで友人を召し上がったあと、居室に誘導する際に私が他の入居者の対応を行い離れた際に起こりました。
同じフロアの他入居者様が廊下で歩かれている足にSさんの車椅子(レッグサポーター)がぶつかりSさんは、ぶつかったことに気づかず謝らなかったことが引き金となり口論となりました。
すぐさま、私が間に入り事情を確認、他入居者様の身体チェック。
Sさんに悪気がなかったことぶつかったことをわからなかったことを説明させていただき、他入居者様に納得していただく、並びにスタッフがSさんから離れる際に一言声をかけ、その場に待っていただく、必要があったことを謝罪する。事務所スタッフ、チーフに報告し事務所スタッフからご家族にトラブルの報告を行う。

対応者の中での対応

Sさんから離れる際に一言、声をかけてその場に待っていただく必要があった。
夕食後で、廊下が混みあうことを考え、一度Sさんを居室にお連れしてから他入居者様の対応を行うべきだった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まず、他のスタッフをすぐに呼ぶべきだった。
今回は他の入居者様がすぐに納得してくれたが、毎回そうとは限らないため、スタッフを呼ぶことで一対一でお互いからお話を聞くことができ、二人以外のお客様の対応もお願いすることが出来るのですぐさま、応援を呼ぶことにする。

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