介護施設の事例

施設名: 訪問入浴介護

訪問入浴介護介護職員(ホームヘルパー)認知症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Yさんは仕事を退職した後に認知症を発症された男性であり、マンションで1人暮らしでした。
その日は新規契約を結んだ日であり、私と先輩社員でYさんの家を訪問しました。
Yさんはピーマンの肉詰め・卵焼き・焼きそば・白いご飯などを作るように言ってきました。
作り終えた後にYさんと契約書に見せて、今後も訪問することを約束しました。Yさんは「分かった」と了解しました。
見た目が気難しそうな人でしたが、Yさんは自分に茶などを出してくれたので少しほっとしました。
契約から数日して、Yさんから契約解除にして欲しいという連絡がきました。
理由は特にないとのことでした。後に相談員に確認したところ、Yさんは契約更新をしたら、すぐに解除する常習犯だったことが判明しました。
何度もYさんに電話しましたが、応答なしであり、また解除するにあたって契約解除の書類をYさんの家にポスティングしましたが、やはり返答無しでした。

対応者の中での対応

悪かったか分かりませんが、もう少し相談員からYさんの情報を聞き出すべきでした。

今後同じ事例が起きた時の対処法

現在、部署の異動により訪問介護から離れて児童支援の仕事に就いています。Yさんの事例から、よい顔をしてすり寄ってきたり、何でもスタッフに仕事を投げてしまったりする利用者や家族に対しては用心するようにしています。

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