介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)認知症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 A1

認知症の状況 Ⅲa

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Bさんは一人暮らしで親族はいませんでした。リウマチを発症しておりベッドから起き上がるのが精一杯でした。
さらに認知症を発症しており、歩けないのに歩けると思い込み転倒して自力で立ち上がることが出来ないことがしばしばありました。
さらに体重が100キロを超えていて一度転ぶと身体に大きな負荷が掛かる状態でした。
あの日はいつものようにヘルパーとして訪問したんですが、玄関をノックした時「助けてくれー」との声が聞こえて来ました。
中をみたらBさんが段差につまずき床で転倒していました。
すぐに119に連絡し、その後警察に連絡をしました。Bさんは転倒した際右肘と肩を強く強打したみたいで青白く腫れ上がっていました。
そして安全な体制にして応急処置としてテーピングで固定しました。そして病院に着き命に別状はなく骨折との診断で入院をしました。

対応者の中での対応

良かった点は、すぐに救急車と警察を手配したことと、テーピングで動かないように固定したことです。
悪かった点は、今回のような緊急事態に対する訓練を普段からしていれば、慌てずに行動できるんだなと反省しました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

普段から色々なシチュエーションを想定して、緊急事態に対する処理方法を訓練しておけば今回のように慌てることは無いと思います。
今回は倒れているBさんを見てパニックの状態で行動したので今後冷静に対応出来るように精進していきます。

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