介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)なし

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 Ⅱa

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Oさんは一人暮らしをしている90歳の高齢者です。年齢と共に体も脳も低下しており理解度もあまりなく目もほとんど見えていない状況の方です。
ある日訪問介護にご自宅へお邪魔した時、トイレに行くと言い洗面所に連れて行って用が済むまでの間やるべき事をしていたら余りにも時間がかかっていることに気づき様子を見に行った所洗面所にいたはずのOさんがいなくなってしまっていて、家中を探していても見つからずものすごく焦りました。結果Oさんは家の外に出てしまっていました。
危うく迷子になってしまうところでした。
Oさんがいなくなったのに気づいた瞬間私は、すぐさま焦りを出しまず自宅内で家中の至る所を探しまくりました。
しかしいくら探しても見つからず名前をいくら呼んでもOさんは現れませんでした。
尚更焦りを出し家出をした可能性があるかと思い玄関に行ってみると靴が消えていることはなかったものの急いで外の様子を見に行って探したところ素足のまま外にいたのを見つけました。
いつ何が起こるのかわからないのでもっと慎重に接したほうがいいと考えさせられる事例だったと思います。

対応者の中での対応

対応としてよかったかどうかはわかりませんが、すぐに判断ができ行動に移せたところだと思います。
悪かった点については、もっと相手の状態を理解し行動するべきことだと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

現在私は、有料老人ホームに努めさせてもらっていてケアマネージャーの仕事をしています。
ご利用者様のお体状況や日頃の生活については、ヘルパーが一番詳しく情報を持っていると思います。
自分だけの情報だけではなく周りの情報も得た上で様々な起こりうるリスクに関しては話し合って対応できたらと思います。

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