介護施設の事例

施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)

通所リハビリテーション(デイケア)看護師認知症

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 C2

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Oさんは夫と2人暮らしでした。
ヘルパーの利用を好まず、夫が全ての介護を引き受けていました。
夫もご高齢のため認知機能は少し低下しており、何度もお伝えしたことを忘れてしまうことがよくありました。
Oさんがベッド上での生活が長くなってきたころ、褥瘡予防のためエアマットの導入を行いました。エアマットの使用方法は業者の立ち合いのもと夫に説明され、注意点を紙面でもお渡ししました。
しかし夫の理解は充分ではなく、数日後に角度操作を誤ったまま放置し、目を離したすきにベッド横からOさんはずり落ち転倒してしまいました。
夜間、夫から事業所に連絡が入り、当番の看護師が訪問しずり落ちていたOさんを夫と一緒に引き上げました。
幸い目立つ外傷はなく、バイタルも安定していたため朝になってから担当医に往診いただきました。
夫の理解力に配慮しながら進めていたつもりでしたが、新しいことを導入するときはいつも以上に気をつけて対応していかなければならないと考えさせられました。

対応者の中での対応

普段から丁寧に介入していたと夫が感じてくださっていたため、このトラブルが起きても看護師を恨むような発言やクレームには至りませんでした。
悪かった点は、説明した後も本当に理解できているのか何度も確認しておくべきだったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

現在、夫婦2人暮らし、老老介護になっているケースがたくさんあります。
患者様と同じく、介護者も歳をとっていきます。
介護者が人身ともに無理なく介護が続けられるように、ケースにあわせた環境づくりをしていかなければなりません。
このような事案が起こらないためには、同じ福祉用具でも操作がわかりやすいものをすすめたり、使用が定着するまではこまめに確認しに行く必要があると思います。
またケアマネージャーや主治医など、ケースをよく知る他の支援者にも相談しながら進めていけば、トラブルは減っていくと考えています。

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