介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)なし

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 A1

認知症の状況 Ⅲa

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Tさんは独り暮らしでしたが、一人で歩行ができず、介護が必要な状態でした。
そのためヘルパーとして訪問したのですが、Tさんの部屋から移動し外に出ようとした際、玄関でTさんが一人で歩こうとしたため支えようとした際、誤って転倒してしまいました。
すぐにけがの有無の確認とケアマネージャーに連絡を取り、内出血を伴っている可能性や骨折の可能性もあったため、救急車を呼びました。
後日確認したところ、大事には至っていなかったようでした。
骨折や内出血の可能性もあったので119番通報し救急車を要請し、転倒した際にぶつけた箇所や時間などの詳細を伝えました。
その後近くの大病院に搬送されすぐに検査が行われました。精密検査の結果、異常はなかったとのことでした。

対応者の中での対応

対応として、すぐに救急車やケアマネージャーに連絡したのは賢明な判断だったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今後は利用者が転倒しないよう、介護度が高い利用者であれば自分で移動させず、必ずヘルパーが歩行補助を行うことを徹底しようと思います。
また事前に利用者が歩行できるかや、過去に転倒したことがあるかなどの情報の確認を行うようにしました。

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