介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)関節リウマチ

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 B2

認知症の状況 わからない

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Yさんは外国人の女性で旦那さんが日本人です。日本語はペラペラで日常会話には困りませんでした。
しかし、文化の違いから、訪問介護で食事を作っても、味付けや料理の仕方の細部にわたって違いが生じ不満をぶつけられることが多かったです。
また、食事を作ったあと、介護員に無理やり食べさせようとしてきました。
食べなければ帰さない、それが人に対するもてなしだから帰すわけにはいかないとのことでした。
次の訪問も控えているし、でも食べるまでご本人が納得しなくて、結局無理をして食べさせられることになってしまいました。
時間を無視したお願いばかりで、次の訪問も遅刻してしまうことが多くなりました。
喧嘩にならないように、ご本人の指示に従って、外国料理を作り、食事を提供しました。
また、本当は嫌でしたが、無理をして食事を食べ、その場を丸く収めることで精一杯でした。
相談しても、事業所は何も助けてくれませんでした。

対応者の中での対応

最初の段階で、無理なものは無理だとはっきり断るべきだったと思います。
ボランティアで訪問していたわけではないので、労働者としての人権を尊重して頂けるように働きかけるべきだったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

事業所側は1円でも多く稼ぎたいのでどのような利用者さんであっても契約してしまいます。
でも実際に利用者さん宅へ行く訪問介護員は、色々と辛い思いをするわけです。責任者やケアマネにも話が通じない場合は、本社に意見を伝えるくらいの強さは必要だと思います。
解雇されるのを恐れていたら損をするだけだと思います。

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