介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)骨粗しょう症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Sさんは脳梗塞を患っていたこともあり、麻痺が残り寝たきりでした。
ですが頭の方はしっかりされてて、最初の頃はハキハキ物を話したり、自分がしてほしいことを積極的に話されている方でした。
近くに家族さんで娘さんがいましたが、週一で会いに来る程度でした。
通い始めて数ヶ月ごろに軽度の認知症を感じました。
最初の頃は歳だからと言ってましたが、だんだん悪化して最終的に私が訪問した後にお財布がなくなった、と騒がれて会社でも大事になりました。
まずは訪問時にお財布をとっていないことを説明しましたが、全く聞き入れてもらえずずっと疑われました。
私以外のスタッフと一緒に再度訪問して家のなかを探したら、ベッドの下にお財布が落ちていました。
その場では納得されましたが結局ずっと疑われました。

対応者の中での対応

まずすぐに会社に報告したことと、お財布をとっていないし自分はやっていないと最後まで主張したことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

毎回、都度訪問時には利用者さんの目が見える範囲での活動と、今から何をするか、どれくらいかかるか、引き出しを開けたりドアを開けたり、介護をする前に必ず声をかけるようにします。それから、疑われないように適度に別なスタッフと交代しながら行うようにします。

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