介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム介護福祉士関節リウマチ
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 B2
認知症の状況 Ⅲb
性別 女性
トラブルが起きた背景
介護福祉施設に入所中のUさん普段は落ち着きがあり会話も成り立つが、何かのきっかけで不穏になると独語、被害妄想等の精神面がぐらぐらになってしまう事がまちまちでありました。
就寝介助時はいつも通りだったが22時の巡視時Uさんがベッドにおらず、もともとシルバーカーで自立していたか下肢筋力の低下により車椅子介助になっていて、一人で立ち上がるには介助が必要です。
筋力低下して立ち上がり困難だが本人は不穏で指示も入らない程思い込みが激しくなっておりベッド壁側に付けていたが少し隙間が空いておりUさんが壁に足でベッドを動かして隙間を作りその隙間に落ちて居る所を発見しました。
特に外傷、出血等見られず同じく夜勤でいたナースに報告する。
ナースに報告後、居室ベッドを一時避け低床対応する、
ナースと2人で身体に内出血所ないか丁寧にボディチェック行うその間も職員の指示入らず声かけるも何をしたかったのか分からず、床頭台、タンス等掴まり立ちをしてしまう恐れのある物は一時廊下にだす。
対応者の中での対応
たまたま巡視をいつもの20分程早く行っており発見も早く出来た。
今後同じ事例が起きた時の対処法
ベッド柵にセンサーを付けたり見守りがしやすい部屋に移動するなどの早急に対応できたと思う。
高齢者はいつ急変、転落転倒してしまうかわからない為常に見守り巡視をしていても転落転倒の事故が起きてしまう事もあるが入所者様の常日頃の行動、発言等の些細な事でも気をつけて見守り巡視していきたい。
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