介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)看護師脳血管疾患
対応者
対応者 看護師
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅰ
性別 男性
トラブルが起きた背景
Sさんは多量の飲酒・喫煙の影響で若くして脳梗塞を患い、右上下肢に麻痺が残りました。
もともとは機能訓練指導員が機能訓練及び麻痺側のマッサージを行っていました。
機能訓練指導員にSさんの訓練について教えを乞うていましたが、麻痺側は筋力低下にて脱臼リスクが高く、専門知識がない場合は実施するべきではないとのことでした。
ところが、機能訓練指導員が急遽退職してしまったため、Sさんに対してできる機能訓練が歩行訓練程度になってしまいました。
Sさんはまだ若く、もともとデイサービスにも拒否的で、【機能訓練が充実しているから通ってもいい】と言ってくださっていたので、機能訓練の質の低下によりデイサービス自体への意欲の低下につながってしまいました。
機能訓練指導員退職直後は歩行訓練と振動マシンによる体幹筋力アップ訓練しか行えず、Sさんには機能訓練及びデイサービスに対して著しく意欲低下がみられました。
マッサージの介入により脱臼を招くわけにはいかないため、知人のスポーツトレーナーに指示を仰ぎ、麻痺側と健側を縛るとこで、両足の位置を保持したレッグプレスや、患側に体重をかける体重移動訓練を実施できるようになりました。
新しい訓練を導入できるようになったことで、Sさんも機能訓練のメニューに興味を持ってくださり、再び積極的に取り組んでくださるようになりました。
また、デイサービスに対しての通所意欲も再びアップしました。
対応者の中での対応
スポーツトレーナーの指示を仰ぎ、Sさんの状況及びニーズに合った機能訓練を考えることができた点は良かったと思います。ですが、機能訓練指導員の退職が決まった時点で早めにSさんに提供できる機能訓練の引継ぎを受けておけば、Sさんの意欲低下を招くことがなくて良かったと反省しています。
今後同じ事例が起きた時の対処法
機能訓練は各個人の状況やニーズによって異なるため、一概にどのような対応がベストか具体的な対応を考えることは難しいですが、1人で考えこまず、随時様々な専門知識を持った人に随時相談することが必要だと思いました。
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