介護施設の事例

施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)

リハビリテーション(デイケア)でケアマネージャー(介護支援専門員)骨粗しょう症

対応者

対応者

対応者 ケアマネージャー(介護支援専門員)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J2

認知症の状況 Ⅱb

性別 女性

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トラブルが起きた背景

私の勤めている場所では施設の車を使い送迎を頼む人と家族などに送ってもらう人、施設から自宅が近くご自身で歩かれてくる方の3種類でこられています。
私はトラブルのあった当日は遅出勤の日で9時30分ごろに施設前を歩いて仕事場の出勤カードがある場所まで向かっていました。
すると前の方に施設入り口の近くに人が横になっていました。
驚いて走ってその場まで向かうと頭から出血しており意識はあるものの起き上がれずにいました。
どうやらご自宅から近くの方のようで杖をついて向かっていたところ施設内で転倒して頭を打ち起き上がれずにいたところを私が発見したようでしたようでした。
急いで救急車を呼び大事には至らなかったですかそんなことがありました。
急いで施設内の職員は声をかけ救急車を手配し、その間には看護師にバイタルチェックや、すぐにできる軽い処置をしてもらいながら救急車が来るのをまちました。
声をかけながらもう少しできますからねなどと元気つけるような声かけもしながら対応しました。

対応者の中での対応

普段から30分前には出勤しようと言う気持ちで来ているのでその早めにきたことで早めに転倒していることに気づくことができたのでそこは今後も継続するべきだと感じました。
また声かけも行えたことが良かったかなと思います。悪かった点は慌ててしまったところです。
そのようなことが経験上なかったためどうするべきなのか、なにを最初にするべきかを慌ててしまったと言うところがあるので、今回のトラブルでは緊急時の対応を自分を含め職員全体で学べたかなと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずそのようなことにならぬよう利用者様が施設に来られる出入りの激しい時間帯は職員が外をまめに見るようにしたり、外で見守り対応する職員を配置したりと配置を考える必要があると思いました。
外に職員が1人いるだけでもそう言った際にもすぐに気づくことができ、対応できるのかなと思います。

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