介護施設の事例

施設名: 小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護サービス提供責任者骨粗しょう症

対応者

対応者

対応者 サービス提供責任者

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 A2

認知症の状況 Ⅲb

性別 男性

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トラブルが起きた背景

生活支援〈掃除〉サービスで70分の仕事を終え、事業所に戻り事務仕事をしていると、事業所に警官が3名入ってきた。
なぜか自分の名刺をもっており、名刺の持ち主を探しているとのことで名乗り出る。
事業所内の相談室に移動し話を伺うと、Yさんからの依頼で事業所に来たとのこと。
Yさんは、訪問に来たヘルパーがお金を盗んでいったと通報し、自宅にきた警官に自分の名刺を渡したとのことだった。
詳細を聞きに事業所に来た警官に無実を伝え一緒にYさんの自宅へ向かい事情を伺うと、89万円を僕がとったと言いがかりをつけてきた。
自宅内を探すとベッドの下より、封筒に入った89万円が見つかった。Yさんは謝ってたので許すことにし事業所に戻ると、テレビで訪問介護の職員がお金を盗んで捕まったというニュースが流れていた。
恐らくこの状況とYさんがシンクロしてしまったのだと思われる。人騒がせも良い所で計3時間ロスした。

対応者の中での対応

Yさんを許した自分を褒めてあげたい。

今後同じ事例が起きた時の対処法

認知症の方や精神疾患で思い込みや幻覚を見られる方では防ぎようがないと思われる。
また、ニュースに出る介護職のイメージもよくないので、犯人に仕立て上げられるのは仕方がないかもしれない。今度起こっても、冷静に話をして一緒に探して上げれたらと思う。

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