介護施設の事例

施設名: 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム介護福祉士なし

対応者

対応者

対応者 介護福祉士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J2

認知症の状況 Ⅲa

性別 女性

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トラブルが起きた背景

地域密着型特別養護老人ホームにてユニットの利用者様10名が食事中に利用者様s様が意識消失しました。スタッフは現場に2名おり私が声掛けを行い、ほかのスタッフが看護師を呼びに行きました。私の対応は食事中であったため口の中に何もないかの確認とほかの利用者様への配慮のためs様の居室へと移動しました。看護師が到着すると私と看護師が居室に残りs様の対応、あと一人のスタッフがフロアの見守りに入りました。バイタル確認後、看護師と2人対応にて移乗し休んでいただきました。

対応者の中での対応

良かった点
・スタッフ間での連携がよかった。
・居室に移動したことでほかの方の不安を払拭できた。

悪かった点
・対応する際、ほかの利用者様への配慮ができていなかった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

事例については対応自体は悪くないと思うが、意識消失時点でほかのスタッフへ応援を仰ぎスタッフ2名で居室誘導するともっとスムーズに対応ができ現場での混乱も避けれたんじゃないかと思います。応援を呼ぶことで居室移動後、看護師が到着し対応してもらう準備が整えられると思います。また看護師が到着する前にバイタルサイン測定をしていることで判断が一段階早くなりよかったと思います。ほかの利用者様も不安が多いと思うので対応後のフォローもしっかり行うとよいです。

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