介護施設の事例

施設名: ショートステイ

ショートステイ介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

立位を長時間することが難しい車イス利用の利用者さんが便意がない状態で3日目になり座薬をお部屋でいれていただくことになった。ちなみに過去数度排泄の際にいきみすぎて血圧が変動して意識消失がおきており、見守りでも危険が伴うためオムツの中での排泄を促してあった。しかし、本人がそれを強く拒否しており過去には職員を罵倒したり暴れたりといったことが起きており、今回もまた暴れたりしたため途中からトイレにお連れするも血圧低下を招いてしまった。

対応者の中での対応

本人がトイレでの排泄を強く希望しているため本人の意思を尊重したいところではあったのだが、トイレにお連れするタイミングが早すぎて必要以上に力ませすぎてしまった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

利用者さん側も人を見て判断している可能性がある為、一人で説得しようとすると言いくるめてしまおうとしたり恫喝していうことを聞かせようとしてくる可能性があるため一人で説得しないこと。なかなか納得してもらえないならば説明する職員がいれかわったり看護職員がいる場合はそちらからの説明をお願いしたりする。排泄に関してはオムツですることにとても強い抵抗を示される方もいるので頑なにならないように普段からの気持ちのやりとりを大切にすること。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ