介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

スタッフの注意不足で利用者が飼い犬に引っ張られ転倒した事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

スタッフの注意不足で利用者が飼い犬に引っ張られ転倒した

近所の人から転倒を知り、現場に駆けつけ救急車を呼んだ

犬の散歩に不慣れなことを考慮する、犬の散歩は転倒の原因になると認識して対応すべきだった

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トラブルが起きた背景

Tさんはいつも着物を着ている女性でしたが、自分の犬の散歩で犬に引っ張られて転倒しました。

犬はビーグルで女性の娘さんが可愛がっていた愛犬でした。

女性よりも力が強く引っ張られて足をくじいてしまったのです。

私はその時彼女の自宅におり、自宅から家の前の公園へ散歩に出る様子を見守った後の事故でしたので、とてもショックを受けました。

公園が家の目の前で4mも離れていないために、ついて行かずに見守っていたのが悪かったです。

対応者の中での対応

転倒したことは近所の人から聞き、救急車を呼んで病院に行きました。

足首を痛めて、数日入院になりました。

近所の人と公園で会話している時犬が走ったそうで、近所の人が助けてくれたそうです。

公園前の家まで知らせに来てくれた後は現場に駆けつけて確認。

その後、救急車を呼びました。

奥様は普段からお手伝いさんを利用して生活している方で、犬の散歩に慣れていないことをもっと注意すべきでした。

近所の人がいて助かったものの、もしも一人であればと思うと私が悪かったと後悔していました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

ビーグルはわりとうるさく活発な犬なので高齢者の散歩は注意した方が良いです。

着物では歩幅も小さく限られているために走ることも難しいことを知るべきでした。

犬の散歩は案外危険であるということです。

高齢者の転倒の原因になるので、なるべく私がリードを持つべきでした。

慣れている人や若い人が散歩すべきです。

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