介護施設の事例

施設名: 生活介護

利用者がヘルパーに依存している事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

利用者がヘルパーに依存している。

結構あるケースみたいです。私は自分の判断よりも会社に報告して判断を委ねていました。家出の時は警察沙汰になることもあるし、排水溝に落ちてしまったとか命の危険も考えられるからです。ちょうど川辺を歩いているところを保護されました。 会社の判断を待つと時間がかかるということはあります。それはOさん家族にはイライラする対応と思いますが私には大切なプロセスです。またヘルパー依存でOさんとそのご家族両者がこれくらいいいだろうと無理を言ってくることもありますが、その時は物事の内容で受け入れるか決めています。これもまた現場の判断ということで良いと思いました。結局Oさん家族にとっては事業であるという意識で利用していない節があるのでできる、できないを明確に伝える分には良いと思いました。

あの人無愛想で暗いね、とか口数少ないねくらいに思われた方が境界線を敷いた対応ができます。私のように人情の安売りは地域にもよりますが、誤解を招いたりすることもあり相手を見て対応する方が賢明です。ヘルパーさんを待っているとか家出するとか、そういう依存的な行動を取るようになる人も大勢いますがケースバイケースで対応すれば良いと思います。まず経験するまでは会社に報告して言うことを聞くということが大事です。

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トラブルが起きた背景

Oさんの仕事を終えて帰宅した後にOさんの息子さんから電話が入り、自宅に電話しても出ない、家から出たのではないか心配だと相談を受けました。その電話を受けても私は飛んで行くことができない用事がありご家族にその旨を伝えました。実際に外に出ていたらしく川の前まで歩いていたそうです。その後ご家族から苦情が入りました。Oさんの家を出る時にOさんにかけた言葉が不足していたようで、また私が戻ると思ったみたいです。息子さんは面倒を見ていてもOさんは嫌がっており時々罵声を浴びせられているということも聞いていたので、私からできる対応内で相談したこともあります。Oさんにとっては他人である私の方が身の上の安心感を得ていたようでした。要するにOさんのヘルパー依存が問題というご家族からのクレームです。どんなことをしてるのか、ということをご家族は言ってきており財産目当てで近づいているのかとか言われました。

対応者の中での対応

結構あるケースみたいです。私は自分の判断よりも会社に報告して判断を委ねていました。家出の時は警察沙汰になることもあるし、排水溝に落ちてしまったとか命の危険も考えられるからです。ちょうど川辺を歩いているところを保護されました。
会社の判断を待つと時間がかかるということはあります。それはOさん家族にはイライラする対応と思いますが私には大切なプロセスです。またヘルパー依存でOさんとそのご家族両者がこれくらいいいだろうと無理を言ってくることもありますが、その時は物事の内容で受け入れるか決めています。これもまた現場の判断ということで良いと思いました。結局Oさん家族にとっては事業であるという意識で利用していない節があるのでできる、できないを明確に伝える分には良いと思いました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

あの人無愛想で暗いね、とか口数少ないねくらいに思われた方が境界線を敷いた対応ができます。私のように人情の安売りは地域にもよりますが、誤解を招いたりすることもあり相手を見て対応する方が賢明です。ヘルパーさんを待っているとか家出するとか、そういう依存的な行動を取るようになる人も大勢いますがケースバイケースで対応すれば良いと思います。まず経験するまでは会社に報告して言うことを聞くということが大事です。

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