介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
利用者にあった圧迫痕の責任のなすり合い事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 B2
認知症の状況 Ⅲa
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
利用者にあった圧迫痕の責任のなすり合いトラブル。
上長が対応しました。発見時娘様に連絡し、娘様は気付いておられませんでした。 ケアマネに連絡し、後になすり合いになっていることを知りました。 デイケアではレベルの高い(介護度の大きい)方の移乗介助を二人で行うように徹底しました。 なすり合いになって、結局原因を見つけることができなかった点は残念なところです。
慣れてくると何気なく行動してしまって、あまり深く考えずに動いています。 自分では力を入れていなくても、掴みどころによってはすぐに青あざを作ってしまいます。 介助に意味を持って行うことによって、事故が起きた時にすぐ治療や謝罪が出来ると思います。
トラブルが起きた背景
要介護5のMさんは、常に介助者がいなければならない状態です。
デイサービスと、ショートステイを併用し生活しています。
キーパーソンである娘さんは、最後までどうしても自分が見たいという気持ちでいました。
ある日の入浴時、Mさんの脇腹に青あざがありました。いかにも介助中のものでした。
こちらの施設の利用の間にショートスティがあったので、職員同士の会話では「ショートでなったんちゃう?」という結論でした。
ショートステイの施設でもなすり合いになっていました。
結局原因ははっきりせず、その後からADLの低下がみられ施設入所となってしまいました。
娘さんは原因がはっきりしない状況に残念がられていました。
対応者の中での対応
上長が対応しました。発見時娘様に連絡し、娘様は気付いておられませんでした。
ケアマネに連絡し、後になすり合いになっていることを知りました。
デイケアではレベルの高い(介護度の大きい)方の移乗介助を二人で行うように徹底しました。
なすり合いになって、結局原因を見つけることができなかった点は残念なところです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
慣れてくると何気なく行動してしまって、あまり深く考えずに動いています。
自分では力を入れていなくても、掴みどころによってはすぐに青あざを作ってしまいます。
介助に意味を持って行うことによって、事故が起きた時にすぐ治療や謝罪が出来ると思います。
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