介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

利用者を迎えに行ったがいなかった事例

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J2

認知症の状況 Ⅱa

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

利用者を迎えに行ったがいなかった。

家の中を名前を呼びながらトイレなど捜索するも見当たらず、次のお迎えもあるために急遽施設に電話。時間もだいぶかかりそうだったが、安否の確認もできないので施設からケアマネさんに連絡してもらい、同時に警察にも捜索依頼し、自分は車に乗せている利用者さんもあるので施設からの指示によりそのまま施設に帰りました。 自分自身は次のお迎えもあり時間に追われながらも、安否確認もできていないのでとにかく誰かに知らせることを1番にしました。結果として怪我はしていましたが、無事に見つかったので良かったかと思いますが、具体的に良かったか悪かったかは結果が無事だっただけなのでなんとも言えません。ただ油断はしてはいけないのと日々無事なのが1番だと思いました。

同じことが起こった場合も同様な行動をとるかもしれません。最善な方法としては1秒でも早く誰かに知らせ、応援を求めて、捜索できるような環境にしておくのが1番ではないかと思っています。今後もしかしたらGPSなどの普及もされ居場所確認は簡単になるかもしれないので、アイテムは使っていけたらいいと思いました。

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トラブルが起きた背景

Yさんは週に4日ほど通っている方でした。徐々にパーキンソンの病気も進行しており、利用当初は普通に歩けていたのが段々と小刻み歩行になり、そろそろ一人で歩くのは危ないかもなと思っている矢先のことでした。Yさんの家はどちらかというと田舎にあり、交通量の少ないところでしたが、歩いてすぐのところに交番と消防があるところでした。晴れているある日の朝にいつものように同じ時間にお迎えに伺ったところ、いつもなら玄関に座って待っているYさんの姿が見えず、奥にいるお婆ちゃんにいつもなら行ってきますと言うだけだったのが、お迎えにきましたよーと言ってもおばあちゃんから、あれ?おらんか?みたいに言われ靴もないために急遽家の中と周辺を探すことになりました。

対応者の中での対応

家の中を名前を呼びながらトイレなども捜索するも見当たらず、次のお迎えもあるために急遽施設に電話。時間もだいぶかかりそうだったが、安否の確認もできないので施設からケアマネさんに連絡してもらい、同時に警察にも捜索依頼し、自分は車に乗せている利用者さんもあるので施設からの指示によりそのまま施設に帰りました。
自分自身は次のお迎えもあり時間に追われながらも、安否確認もできていないのでとにかく誰かに知らせることを1番にしました。結果として怪我はしていましたが、無事にみつかったので良かったかと思いますが、具体的に良かったか悪かったかは結果が無事だっただけなのでなんとも言えません。ただ油断はしてはいけないのと日々無事なのが1番だと思いました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

同じことが起こった場合も同様な行動をとるかもしれません。最善な方法としては1秒でも早く誰かに知らせ、応援を求めて、捜索できるような環境にしておくのが1番ではないかと思っています。今後もしかしたらGPSなどの普及もされ居場所確認は簡単になるかもしれないので、アイテムは使っていけたらいいと思いました。

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