介護施設の事例
施設名: 居宅介護支援事業所
居宅介護支援事業所の利用者がショートステイ利用できない事例
対応者
対応者 ケアマネージャー(介護支援専門員)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 C1
認知症の状況 Ⅲb
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
利用者がノルウェー疥癬にかかりショートステイの利用ができなくなった。
その後は家族と居宅、包括と主治医と役所といくつかのサービス事業所が一斉に集まって話し合いを行いました。主治医からはかなりの苦情を言われましたが、他のところが色々と説明を行ってくれて家族も自宅で面倒を見ることに納得してくれました。 悪かった点としては、最初に家族が相談の連絡をくれた時に、事の重大さを理解できるように説明できなかったことだと思います。 初めは家族が楽観的に考えてケアマネがどうにかしてくれると思っていた。良かった点は、後に家族が状況を理解してくれて、ケアマネができることとできないことが分かった後に、裏では色々と動いていることを知ってから以前以上に感謝と信頼を回復できたことでした。Hさんの奥様がよその施設から自宅に戻ってくる時は、ケアマネをしてほしいと頼まれました。
今回の事例は、他の居宅事業所での集まりで話し合いを行いましたが、難しく特殊な事例となりました。ケアマネが病院を紹介することもできないので、家族がその間だけでも面倒をみるような説得が大事だったと思います。
トラブルが起きた背景
Hさんは入所の順番待ちで、自宅には帰らないロングショートを利用してました。家族と定期受診に行った時に、ノルウェー疥癬にかかっていると判明しました。病院では入院できない、ショートステイも利用できない、自宅で見ることもできないのでどうにかしてほしいと相談がありました。どうしようもなく、家族が自宅で治るまでの間は面倒を見るしかないと伝えました。役所の方でも同じ意見でした。他の家族が入院できる病院を紹介しろと事務所に苦情を言いに来ました。
対応者の中での対応
その後は家族と居宅、包括と主治医と役所といくつかのサービス事業所が一斉に集まって話し合いを行いました。主治医からはかなりの苦情を言われましたが、他のところが色々と説明を行ってくれて家族も自宅で面倒を見ることに納得してくれました。
悪かった点としては、最初に家族が相談の連絡をくれた時に、事の重大さを理解できるように説明できなかったことだと思います。
初めは家族が楽観的に考えてケアマネがどうにかしてくれると思っていた。良かった点は、後に家族が状況を理解してくれて、ケアマネができることとできないことが分かった後に、裏では色々と動いていることを知ってから以前以上に感謝と信頼を回復できたことでした。Hさんの奥様がよその施設から自宅に戻ってくる時は、ケアマネをしてほしいと頼まれました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今回の事例は、他の居宅事業所での集まりで話し合いを行いましたが、難しく特殊な事例となりました。ケアマネが病院を紹介することもできないので、家族がその間だけでも面倒をみるような説得が大事だったと思います。
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