介護施設の事例
施設名: 有料老人ホーム
有料老人ホームの利用者から食事介助時衛生面で注意された事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
食事介助の際に床を触り利用者から衛生面で注意をされた。
Mさんにはすぐに謝罪をして手を洗い、それからは自分の触るものや行動について、利用者の方からどう見えるかを意識して動くようになりました。Mさんもそこから私を拒絶するようなことはなく、笑顔で接してくれとてもありがたかったです。 悪かった点としては、利用者の方一人一人を対等な関係として、リスペクトを持って接することができていなかったことです。それがあれば、そんな軽率な行動をとることはなかったと思います。
このケースの場合、完全にこちらのミスで同じことは起こってはいけないので、まずは利用者の方というのは常にこちらの行動をしっかりと見ているということを自覚して、誠意ある行動ができるよう心がけることだと思います。
トラブルが起きた背景
働いていた施設では、1日に3回の食事を施設で一番大きな部屋で利用者全員でとるのですが、そこで私は配膳や食べる際のサポートをしていました。5名ほどのスタッフで対応にあたっているので、同時にいろんな方の動きを見て手助けをする必要があります。働き始めてすぐの頃、分からないことだらけの中作業している時、一人の利用者(Mさん)から叱られる出来事がありました。食事のサポートの際、利用者の方の目線に自分が入るようしゃがむ姿勢になるのですが、その時一瞬私の手が床に触ってしまっていたようで、その自覚が全くないまま食器を触ってしまいました。Mさんはそれを見ていたようで、Mさんの対応に当たろうと近寄った際「あなた、いろんなところに触っているの気がついてる?うるさいお婆さんで申し訳ないけど、そういうことが気になる人もいるの、ごめんね」と言われ、とても申し訳ない気持ちになりました。
対応者の中での対応
Mさんにはすぐに謝罪をして手を洗い、それからは自分の触るものや行動について、利用者の方からどう見えるかを意識して動くようになりました。Mさんもそこから私を拒絶するようなことはなく、笑顔で接してくれとてもありがたかったです。
悪かった点としては、利用者の方一人一人を対等な関係として、リスペクトを持って接することができていなかったことです。それがあれば、そんな軽率な行動をとることはなかったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
このケースの場合、完全にこちらのミスで同じことは起こってはいけないので、まずは利用者の方というのは常にこちらの行動をしっかりと見ているということを自覚して、誠意ある行動ができるよう心がけることだと思います。
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