介護施設の事例

施設名: 有料老人ホーム

認知症の方がスタッフの大声を怒られていると勘違いした事例

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 Ⅱa

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

認知症の方がスタッフの大声を怒られていると勘違いした。

自分と話し続けるとさらにヒートアップしてしまう可能性があると考え、他のスタッフに対応を変わっていただきました。普段Yさんと比較的仲が良いスタッフに変わっていただき、コミュニケーションを取ってなだめてもらいました。 すぐに他のスタッフを呼んで皆で対応したのが良かったと考えています。

簡単でわかりやすい言葉を使い、視覚的なサポート(イラストやジェスチャー)を利用すれば良かったと考えています。もっと怒りや苛立ちを避け、入居者の立場に立って考えることが重要だったと思い、自分がもっとスキルアップする必要があると思いました。

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トラブルが起きた背景

コミュニケーショントラブルです。私がYさんの個室で介護業務中に耳も遠く認知症のあるYさんを対応している際に起きたトラブルです。こちらとしては耳が遠いので大きな声でわかりやすく伝えたつもりだったのですが、その対応が大きな声を出していたことからYさんは怒られているように感じたそうです。その為、Yさんも喧嘩腰になってしまいその結果言い合いの様なやり取りになってしまいました。
認知症も患っておりますので、中々こちらの説明も届かず収拾がつかなくなってしまいました。

対応者の中での対応

自分と話し続けるとさらにヒートアップしてしまう可能性があると考え、他のスタッフに対応を変わっていただきました。普段Yさんと比較的仲が良いスタッフに変わっていただき、コミュニケーションを取ってなだめてもらいました。
すぐに他のスタッフを呼んで皆で対応したのが良かったと考えています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

簡単でわかりやすい言葉を使い、視覚的なサポート(イラストやジェスチャー)を利用すれば良かったと考えています。もっと怒りや苛立ちを避け、入居者の立場に立って考えることが重要だったと思い、自分がもっとスキルアップする必要があると思いました。

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