介護施設の事例
施設名: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症の方がスタッフへモラルハラスメントした事例
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅱb
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方がスタッフへモラルハラスメントした。
スタッフ全員に捜索させた上発見しましたが、これからは見回りの際に落し物があれば館内放送でアナウンスをするなど対策を講じました。少しでもスタッフが信頼されやすい環境を作っていくべきと思うので頻繁に確認していきます。 利用者に寄り添うことを考えました。
まずはスタッフに巡回するのと同時に落し物の発見に努める、あるいは置き忘れがないように利用者と同伴する際は周囲の確認を徹底するなど教育を心がけています。なるべくスタッフが疑われないような工夫を普段からすると良いです。
トラブルが起きた背景
Oさんは認知症で中程度ですが進行は徐々にしています。自分が置き忘れた杖をまるでその女性スタッフが盗んだような言い方をしていました。そこで女性スタッフなど複数の関係者が捜索に当たったところ、無事に男子トイレの個室で見つかりました。男性に手渡しして返しましたが、その後も女性スタッフを侮辱するような態度をとっていました。男性には防犯カメラ映像を確認させると納得してくれましたが、説得までが大変でした。
対応者の中での対応
スタッフ全員に捜索させた上発見しましたが、これからは見回りの際に落し物があれば館内放送でアナウンスをするなど対策を講じました。少しでもスタッフが信頼されやすい環境を作っていくべきと思うので頻繁に確認していきます。
利用者に寄り添うことを考えました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずはスタッフに巡回するのと同時に落し物の発見に努める、あるいは置き忘れがないように利用者と同伴する際は周囲の確認を徹底するなど教育を心がけています。なるべくスタッフが疑われないような工夫を普段からすると良いです。
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