介護施設の事例

施設名: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の方の表現方法がわかりにくい事例

対応者

対応者

対応者 その他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

認知症の方の表現方法がわかりにくい。

相手が口でいろんなことを話していたものの、それを意思表示と受け止めずに自分の思うままに連れて行ってしまいました。移動先でも同じように訴えておられました。聞き流すという表現が世間に存在していますが、後から思い返すと自分の行動はそういう状態でした。 施設のスタッフさん達は何も言わないのですが、人によっては無理強いをしてはいけないと主張しているスタッフも存在しました。ただ、誰が判断するのかというパワーゲームのようなこともあるので私は無理強いしてしまって、相手のいうことを戯言と思って聞き流していたことは勉強不足で悪い点と反省。良いというのか救いは、後から考えたことだと思います。

今回は暴れて相手が怪我をするような事態はありませんでしたが、キレたり暴力を働く人もいるかもしれません。しかし、そうなってしまっても原因は自分の判断と行動にあるということを踏まえておく必要があるし、尊重することをもっと学習すべきと思いました。

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トラブルが起きた背景

私はボランティアとしてホームで働いていました。どちらかというと穏やかでゆとりある地域とホームで、スタッフも利用者もいい人が多かったから働くことに決めたのです。最初のボランティアは臨時として雇用されたボディケアでした。ハンドトリートメントを行うケアでした。その時お世話になった人からの紹介でたびたびボランティアに入りました。数名の利用者様の中で九州出身という女性が一番対応が難しく、ちょっとしたトラブルに。ただ声をかけてお散歩に行くかどうかを聞くだけですが、必ずノーと主張されていました。ただその表現方法が、嫌だという表現ではなくもっとわかりにくい表現であることから無理強いしていることに気がつけずに、私は無理強いしてしまって傷つけたようです。

対応者の中での対応

相手が口でいろんなことを話していたものの、それを意思表示と受け止めずに自分の思うままに連れて行ってしまいました。移動先でも同じように訴えておられました。聞き流すという表現が世間に存在していますが、後から思い返すと自分の行動はそういう状態でした。
施設のスタッフさん達は何も言わないのですが、人によっては無理強いをしてはいけないと主張しているスタッフも存在しました。ただ、誰が判断するのかというパワーゲームのようなこともあるので私は無理強いしてしまって、相手のいうことを戯言と思って聞き流していたことは勉強不足で悪い点と反省。良いというのか救いは、後から考えたことだと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回は暴れて相手が怪我をするような事態はありませんでしたが、キレたり暴力を働く人もいるかもしれません。しかし、そうなってしまっても原因は自分の判断と行動にあるということを踏まえておく必要があるし、尊重することをもっと学習すべきと思いました。

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