介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
ヘルパーが段差を見落とし利用者が車椅子ごと転倒した事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 B1
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
ヘルパーが段差を見落とし利用者が車椅子ごと転倒した。
骨が折れていない事を確認し、近くの診療所へ診察を受けに行きました。幸いにも軽い怪我で済みましたが、なぜ見落としてしまったのか現場を検証しに行き、Oさんにも当時なぜ転倒トラブルがおきたのかヒアリングを行い、車椅子での再研修を行いました。
良かった点としては、現場検証・ヒアリング・車椅子の再研修を行えた点。
悪かった点としては、とにかく怪我を負わせてしまった事。
実際、現場検証を行った所確かに見通しが悪い上にかなり段差に気がつきにくい場所でしたので駅に意見書を出し、車椅子の方でも安心して使える様に反射板や注意を促す標識的なものを設置していただけないかとの、意見を送らせてもらいました。
トラブルが起きた背景
Yさんは月に何回かヘルパーに外出介助の依頼をして車椅子でヘルパーの介助を使い、外出を楽しみにされている方でした。
長年Yさんの介助に入っているベテランのOさんを信頼しており、どこに行くにもOさんの介助を楽しみにしていたのですが駅を利用した際、車椅子の行く先での段差見落としがありその場所で崩れ落ちるように転倒。幸いながらも骨折などひどい怪我にはなりませんでしたが、Yさんは左腕を打ち付け打撲する怪我を負ってしまいました。
対応者の中での対応
骨が折れていない事を確認し、近くの診療所へ診察を受けに行きました。幸いにも軽い怪我で済みましたが、なぜ見落としてしまったのか現場を検証しに行き、Oさんにも当時なぜ転倒トラブルがおきたのかヒアリングを行い、車椅子での再研修を行いました。
良かった点としては、現場検証・ヒアリング・車椅子の再研修を行えた点。
悪かった点としては、とにかく怪我を負わせてしまった事。
今後同じ事例が起きた時の対処法
実際、現場検証を行った所確かに見通しが悪い上にかなり段差に気がつきにくい場所でしたので駅に意見書を出し、車椅子の方でも安心して使える様に反射板や注意を促す標識的なものを設置していただけないかとの、意見を送らせてもらいました。
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