介護施設の事例

施設名: 特別養護老人ホーム

利用者が食事介護中に食物を喉に詰まらせた事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

利用者が食事介護中に食物を喉に詰まらせた。

注意して見守っていたものの、猫背の姿勢で飲み込めずにむせたようでした。背中をさするという事もしましたが、それだけでは間に合う事もなくついにスタッフを呼びました。 喉に食事を詰まらせてしまうと大変危険ですから、一番恐れている介護でした。 どうしてもA子さんについては喉を詰まらせてしまいやすいために、悪い点は見出しにくいのですが、こうして良かったなと思える判断はスタッフを早めに呼んだことです。もしも、変に使命感や義務感の強さから一人で対応しないとと意気込んでいるとしたらちょっと怖いと思いました。一人で抱え込んだり、相手にこんなことを聞いて嫌な顔をされたら困るという性格の私ですから、意地で一人で対応するというそれがなくて良かったとホッとしました。

同じ対応で良いと考えていました。他のスタッフの意見でもこれ以上対応は思いつかないからです。側にいて見守ることは一番大事だと考えています。もっと色々な救命処置を学び繰り返し実施していれば、気持ち的にももっと落ち着くと思います。

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トラブルが起きた背景

特に病気を患っていないというAさんの食事介護でした。Aさんは女性で無口です。全く話さずに座っている事が多くありますが、食事の時もうまく咀嚼が出来ず飲み込む時も背中を丸めた状態で飲み込むために、喉が通りにくいという危険がありました。やはり柔らかい食べ物でも喉が通りにくくむせてしまい、喉に引っかかるトラブルになりました。特養の中という事もありスタッフを呼んで助けてもらいました。自分一人ならかなり焦っていたと思います。

対応者の中での対応

注意して見守っていたものの、猫背の姿勢で飲み込めずにむせたようでした。背中をさするという事もしましたが、それだけでは間に合う事もなくついにスタッフを呼びました。
喉に食事を詰まらせてしまうと大変危険ですから、一番恐れている介護でした。
どうしてもA子さんについては喉を詰まらせてしまいやすいために、悪い点は見出しにくいのですが、こうして良かったなと思える判断はスタッフを早めに呼んだことです。もしも、変に使命感や義務感の強さから一人で対応しないとと意気込んでいるとしたらちょっと怖いと思いました。一人で抱え込んだり、相手にこんなことを聞いて嫌な顔をされたら困るという性格の私ですから、意地で一人で対応するというそれがなくて良かったとホッとしました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

同じ対応で良いと考えていました。他のスタッフの意見でもこれ以上対応は思いつかないからです。側にいて見守ることは一番大事だと考えています。もっと色々な救命処置を学び繰り返し実施していれば、気持ち的にももっと落ち着くと思います。

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