介護施設の事例
施設名: 介護老人保健施設
全介助の利用者が職員に差別発言した事例
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 C2
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
全介助の利用者が職員に差別発言した
上司や相談員に報告し、本人にも人種差別をやめるよう伝えて解決した
日本人以外の職員がいることを事前に伝えることが必要
トラブルが起きた背景
Kさんは全介助で常に寝たきりです。
食事も経管栄養、排泄も昼夜オムツ使用で、廃用も進み自分で寝返りも打てません。
全介助なので職員も他の方以上に身体介助に入ります。
その方は入所ではなくショートステイを月の半分利用しています。
ある日の夕方、女性職員がオムツ交換のため居室に入りましたがなかなか居室から出てくる気配がないので見にいきました。
すると、その利用者と女性職員とで揉め事が起きたようでその職員は泣きながら差別を受けたと訴えてきました。
対応者の中での対応
女性職員本人から話を聞くと利用者から「お前は外国人だろう、今まで言いたかったことがある。日本語も聞き取れないし言ってることも俺は分からない。日本人じゃないから介護を受けたくない」と言われたそうです。
明らかな差別と感じたためすぐに上司や相談員に報告し、本人にも人種差別はやめてほしいことを伝えました。
問題が起きた時に素早く上司や相談員等関係者に状況を伝え、問題を解決できたことは良かったと思います。
悪かった点は、施設の配置上どうしてもその職員を1人にしておかなければならなかったことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
利用者の気持ちを図り介助する事は前提だと考えていますが、施設の配置上不可能なこともあります。
初回にショートステイを利用する際、相談員からの説明もなかったとのことで、介護職員に日本人以外の職員がいることをあらかじめ伝えておいてもらえると今後は助かると感じました。
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