介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
認知症の方がスタッフから叩かれたと言い回る事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方がスタッフから叩かれたと言い回る。
この時は結構大変で、上司からは中立な立場ではなく結構厳しい目で見られていました。ホームの責任者は現場のことや老人のことについてあまり知らないために、疑われていました。防犯カメラなどの証拠を集めても事実がわからないために、自分の申告で信じてもらうしかなかったのですが、何度も起こるのでようやく二人目の時に理解してもらえました。ただ、かといって後から何もしていないと知られても救済的なことは何もありません。 全て良かったとしか言いようがありません。自分でできることは少ないからです。盗難などであれば疑われないようにスケルトンバッグを持って行くなどできるのですが、この場合では難しいからです。
ケアのたびに全て録画や録音できるわけではないのですが、出来るだけ行うことが証明のためには必要があります。また、日頃から周囲のスタッフとの報連相を密にして信頼関係を築くように努めるという事も重要です。
トラブルが起きた背景
wさんという女性ですが、ホーム内で頻繁に女性スタッフから暴力を受けたという嘘を別のスタッフに言い回る癖があります。最初のトラブルに遭遇した私は、癖だと言うことを知らずに周囲からお咎めを受けたりましました。軽く叩く、つねるというようなことをされたと言いふらすのですが、高齢者への暴力行為は社会問題になるため上司からの聞き取りも大変でした。実際はそんなことはしていません。実際は体に触れる事もありますが、叩く、つねるというようなことはしていません。
対応者の中での対応
この時は結構大変で、上司からは中立な立場ではなく結構厳しい目で見られていました。ホームの責任者は現場のことや老人のことについてあまり知らないために、疑われていました。防犯カメラなどの証拠を集めても事実がわからないために、自分の申告で信じてもらうしかなかったのですが、何度も起こるのでようやく二人目の時に理解してもらえました。ただ、かといって後から何もしていないと知られても救済的なことは何もありません。
全て良かったとしか言いようがありません。自分でできることは少ないからです。盗難などであれば疑われないようにスケルトンバッグを持って行くなどできるのですが、この場合では難しいからです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
ケアのたびに全て録画や録音できるわけではないのですが、出来るだけ行うことが証明のためには必要があります。また、日頃から周囲のスタッフとの報連相を密にして信頼関係を築くように努めるという事も重要です。
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