介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
訪問介護(ホームヘルプ)介護職員変形性関節症
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 C2
認知症の状況 わからない
性別 男性
トラブルが起きた背景
Oさんは意識的にははっきりとしてコミュニケーションもほとんど問題なく行えるのであるが、下半身が動かずに寝たきりの状態で一日中ベッドの上で過ごされていました。介助の主な業務は人工肛門だったのでストマーの洗浄と身体の清拭だったのですが、その他買い物などがサービスとしてありました。サービスの提供時間が1時間で内容的にギリギリだったのですが、終了時間近くになると、他の用事を要求してくることが多々あり、例えばもう一度タバコを買ってきて欲しいなどと言ってきたりして、それをすると確実に時間が過ぎてしまうような感じでした。最初に事務所からもそういった要求には応じないように言われていたので、断ると怒ってきたりしました。事務所にも報告したりして、本人にもできないということを伝えたのですが、要求はさらにしてきたので、その現場に行くのを断ったところ、行くヘルパーもいなくなったので、事務所もOさんとの契約を解除しました。
対応者の中での対応
その当時はあまり知識もなく、言われたことに対して何も考えずに相手への理解もなく無理なものは無理といった態度でのぞんでしまいましたが、もう少し断り方や相手への態度を考えていれば理解してもらえてたかもしれないです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
このようなサービス以外のことや、無理な要求をしてくる利用者の人は多く、同じようなケースは多いと思います。当然無理な要求は断るべきであると思いますが、その断り方については研究や勉強する必要があると思います。しかし、どうしようもないケースはあると思いますので、無理をせずに特に訪問介護は一対一になるので、事務所に相談したり、その利用者の担当を外してもらうようにした方がいいと思います。とにかく一人で抱え込まないことが大切なのではないでしょうか。
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