介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)認知症

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況 Ⅲa

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Yさんは多少歩行困難なところがありますが、寝たきりと言うわけではなく、食事、オムツ交換、お掃除などのサポートをやらせてもらってます。ただ認知症が進んでいまして、オムツをしているのですが大便をした際に気持ち悪いのか、勝手に外してしまいしかもタンスの中に隠したりしてしまいます。もちろんキレイに隠せるわけもなく、自分の手やシーツなどに汚れが着いてしまいます。何度もYさんに「汚れちゃうから外さないでね」とお願いしても、その時は「わかりました、すみませんねー」と言ってくれるのですが繰り返しです。恥ずかしいのもあるのかもしれません。なので、少しケアにに入る回数を出来る限りで増やし、オムツ交換を早いタイミングで出来るようにしました。今後も見守りながら対応するしかないと思っています。

対応者の中での対応

多少動ける方なので、これ以上の対応は難しいかなと思います。ご本人は一人暮らしなので、私達がお願いするしかないのです。かと言ってオムツを脱げないようにするのも難しく、現状の対応しかないのかなと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

このような場合は臨機応変ですが、無理にやめろと言えるわけでもなく、やってしまった事に対して柔軟に対応していくしかないと思います。Yさんは認知症が進んでいるので言ったこと、言われたことを忘れてしまいがちです。なので、どんなに大変な後始末なども優しくケアしてあげられたらいいと思います。最近は「あらーまた隠しちゃいましたね」と言うと「へへへ」といたずらに笑って、しょうがないなと思います。わざとと言っても病気がさせてるものなので、見守り続けたいです。

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