介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

通所介護(デイサービス)介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Y様は、身辺自立はされていたが歩行が不安定の中、同じマンションの別々のお部屋で奥様と暮らされていました。
入浴や運動不足のためディサービスをご利用されていました。ご性格も明るく話しやすい方でしたが、スタッフの好き嫌いもはっきりされており女性好きで、男性職員もおとなしそうな職員はからかいのようなことをされる傾向があり、女性スタッフには悪く言えば馴れ馴れしいようなところがありました。
入浴は、同性介助だったため女性職員が入浴介助することがなかったが、入浴や運動の際の移動の介助は女性職員も行っており、その際お尻や腰に必要以上に手をまわされたり顔を至近距離で近づけたりと女性スタッフが恐怖に思うことがたびたびあり、本人にお話ししたり、施設管理者に報告したりしました。

対応者の中での対応

ご本人のご気性や奥様とご一緒には暮されていないのでお寂しい状況で厳しく言ってもご立腹される可能性があったので、冗談めいた言い方で根気よく何度もやめてもらうようにお話をし改善されるようになっていきました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

この対応が正解だったか分かりませんが、介護の現場で男性ご利用者様が女性スタッフに下心を持たれる問題はどの施設でもあることだと思います。
女性スタッフは体のラインが出るようなサイズの制服や入浴時の服は着用にないようにし、もしそのようなことがおこっても、ご利用者様の尊厳を守り丁寧にお話しした方がいいと思います。
ただ、決して我慢はせず嫌な事は嫌で嫌の意思表示はした方がいいと思います。もしそれでもダメなら施設上司に相談し対応を外してもらうなどの処置をとった方がいいと思います。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ