介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
訪問介護(ホームヘルプ)介護職員がん
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
トラブルが起きた背景
Tさんは、ガン、糖尿病からの手足の壊死があり、週に2度の病院以外はあまり外出されず自宅で過ごされていました。
毎日、食事の支度、買い物等の家事が必要なため、4人のヘルパーが交代でサービスに入っていました。
ご家族がおられずあまり人を信用されない方でしたが、あるとき「ベッド横の貯金箱のお金が減っている、誰かが盗んでいる」ということを訴えられました。買い物に行く際は、Tさんから直接お金をお預かりするため、貯金箱から持っていくことはまずなかったのですが、すぐに事業所に連絡を取りTさんと管理者で話をしてもらって、管理者とヘルパーで会議を行いそれからはノートに詳細を記載して、Tさんご本人の確認とサインを得てお金をお預かりするようにしました。
それからは同様の事を訴えられることはなくなりました。
対応者の中での対応
日頃から、事業所とよく連携を取っていたことが素早い行動と解決につながったのは良い点です。
Tさんと少しコミュニケーション不足だったのが悪い点かと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
単身でご家族がおられない方、また大変なご病気をされている方はデリケートな方が多いと感じます。
とくに複数のヘルパーがサービスに入っている場合は、ノートや記録だけじゃなく普段から細かい連携と、情報共有が必要になると思います。
自宅に訪問をしている仕事なので、お金や他の何かが無くなったということがないようによく注意しながら、利用者様とコミュニケーションをよく取ってサービスに入ることが大切になると思います。
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