介護施設の事例

施設名: サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 B1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

サービス付き高齢者向け住宅に入居されているK様の居室掃除をした際のトラブルです。
その日は私が担当だったのですが、K様は食事以外の時間は居室ベッドに臥床して過ごされている方です。
そのため食事のため居室を出られた際にリネン交換を行ったのですが、声かけせずに実施してしまったため居室に戻られたK様が「勝手に入ってやったのか!」と怒る事態になりました。
何も言わずに居室に入ったこと、そしてリネン交換を実施したことを謝り何とか許していただくことができました。

対応者の中での対応

入居者様への負担が少なくなるよう、離床した際にリネン交換を済まそうとしたこと。

今後同じ事例が起きた時の対処法

このトラブルも慣れから発生するものと思いました。
いつもそうしているから、という介護職員側の思い込みにて行動した結果です。
居室は入居者様の家みたいなものなのですから、勝手に入室するのは言語道断であります。
事前に声かけをしリネン交換することを了承していただけていれば問題ありませんでした。
こうした声かけを怠ってしまうことは他の業務でも発生する可能性があります。
常に利用者様の気持ちを考え、何か介助を行う際には必ず声かけしご理解いただいてから行動という基本的なことを忘れていました。
どんな些細なことでも、例えば飲み終えたお茶のコップを下げる際等でも、「お下げしてよろしいですか」のような声かけが必要です。

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