介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

通所介護(デイサービス)介護職員なし

対応者

対応者

対応者 介護職員

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Hさんはご夫婦できているちょっとかったるそうな男性です。
動作レベルはゆっくりと歩き、時には、スタッフと手を繋ぎ歩きます。
自宅内も何の不自由もなく、過ごしています。トイレは、介助を必要とします。朝の歌から始まり、体操をします。その後、脳トレや毎日違うレクをします。
Hさんは、日によって朝から寝たり、活動したりTさんのリズムで無理のないように過ごしていただいていました。
ある時、楽が終わりトイレの介助時に、女性の介護士が手を繋ぎ誘導すると、トイレの中で抱きついてきたりしたようです。
丁重にHさんには「まーまー」と気持ちを抑えて頂きました。Tさんも、ハッと我に返ってくれる時もあるのですが、欲求が勝ってしまうと、暴走してしまいます。

対応者の中での対応

なるべく、Tさんと2人きりにならないようにすること。
トイレ誘導する時は、周りの介護スタッフに知らせて、何かあったら直ぐに助けてもらえる体制を作っておきました。
あまり、大袈裟に驚かず、やんわりと触ろうとする手を止めたりしました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

あまり、深刻に捉えずに、Tさんの個性と見て接することです。
奥様にも、それとなくTさんの話をするようにしました。特に、ご家族には知らせずにいました。
しかし、男性で背が高く、力も強いのでなるべく触れたいモードになった時は、距離をとり様子を見ることにしました。

0 0 投票
役に立ちましたか?
購読
通知する
guest
0 コメント
最も古い
最新 いいね!順
インライン・フィードバック
全てのコメントを表示
記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ

0
ご質問、ご意見、ご感想をお聞かせください。x