介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)看護師進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 B2

認知症の状況 Ⅲb

性別 女性

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トラブルが起きた背景

夜間、トイレに行こうとしたsさんがその際転倒し大腿部骨折をした。
施設型訪問介護ということもあり、対応は呼び出しコールが押された後となった。
転倒が発見されすぐに受診し骨折が判明したのだが、ご家族からはなんで転倒したのか?転倒する前に予防はできなかったのか?などのクレームを言われた。施設型のサービス付き高齢者住宅ということもあって、ご家族にはわかりづらいが入居されているのは住居となるため、職員が自由に入室できる場所ではない事をご家族は理解されずトラブルとなった。
対応としては、再度あくまで住居であること、職員が自由に出入りができないこと、呼び出しボタンで押された場合にのみサービスを提供できること説明をしたが、結局最後まで理解を得られずご立腹されたまま帰られました。

対応者の中での対応

訪問という形でしか対応できないことを伝えるのは大切なことであると思うがなかなかご家族の理解を得るのは難しいようです。
入居される段階でもう少し詳しく説明をする必要があると今回のことで感じました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今後同じことが起こったらというより今後同じことが起こらないように、入居の段階でどのようなことができて、どのようなことができないのかを説明する必要があると感じるトラブルでした。
訪問という形態がとられる以上、説明は必須だと思いました。

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