介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)介護職員(ホームヘルパー)なし
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 M
性別 女性
トラブルが起きた背景
ヘルパーとして働いていた時の話です。自宅に訪問し、入浴介助をするようケアプランにあるため、定期的に訪問していました。
今までは何の抵抗もなく入られており、入浴後には感謝の言葉も聞かれるぐらいでした。
いつものように準備していたら、「今日はもう入ったからいい」と言われるためお風呂場を確認すると浴槽に水が溜まっており、石鹸や着替えが散乱していた状態でした。
きっと自分で頑張って入ったのでしょう。
転倒したり、その後風邪をひかなくてよかったです。
対応者の中での対応
無理矢理、お風呂に入れなかった。
1人でしたことを責めなかった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
認知症があっても、その人はその人の考えを持って行動しています。この度も自分が入りたい時間にお風呂に入ったというごく普通の行動を取られただけであって、何も悪いことはありません。
ケアする立場から言えば、転倒などのリスクがあったり、もしかするとシャンプーなどを異食したり、綺麗な服に着替えられてないため清潔が保ててなかったりと、危なっかしく「1人でやったらダメでしょ!」と言いたくなるとは思います。でも本人はそれで満足してるのですから、黙ってお風呂場を片付けて、清潔な服を準備して頃合いを見て着替えてもらうという対応でよいのではないでしょうか。
自身の対応で間違いではなかったと思っています。
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